瀬戸内商事は、昭和50年に創業いたしました。
讃岐うどんの本場である香川で、うどん作りのプロとして活躍していた
先代が、北海道が優れた蕎麦・小麦の産地であることに興味を持ち、
住み慣れた故郷を離れて北海道に移住してきたのがはじまりです。
誰も知人がいない中、急いで探した新居はすきま風がひどく、
家族でいろいろと苦労をしたそうです。

また、当時の北海道はまだ製粉・製麺技術が確立されておらず、機材のそろった工場もなかったため、
先代が自ら機材を組立て、生産ラインを作り上げたとのことです。

北海道の雄大な自然の中で育った良質な素材と、先代から引き継いだ本場仕込みの技で、
美味しい蕎麦とうどんを全国の皆様にお届けしてまいります。
是非、瀬戸内商事の商品を、お召し上がりくださいませ。